HOME > T-HANDsの毎日 > 活動報告 > 勉強会1/18 「カプナースプリント作製実習」

勉強会1/18 「カプナースプリント作製実習」

1/18,2014年初めての勉強会では,症例報告2例と,仲木右京先生による
カプナースプリントの作製実習をおこないました.

症例報告では,熱傷1例,リウマチ1例と貴重な症例に対する治療について
ディスカッションをおこないました.
熱傷の症例では,瘢痕に対する治療の注意点や,ケアの方法,予後を見据えて
治療を計画する必要がある事などを学びました.
リウマチの症例では,肘授動術後の治療や装具療法の考え方などを学びました.

カプナースプリントの作製実習では,仲木先生指導の元,参加者全員でスプリント
作製をおこないました.今回の講義では,ワイヤーの長さや固定部のスプリント材の
大きさなど,マニュアルに沿って作製することが出来たため,対象者の手に合った
スプリントを作製することが出来ました.
作製時間の短縮,スプリントの質を向上することができ,今後の臨床でも積極的
活用できると思いました.

文責:成田

 

<実習の様子>

勉強会201401①

勉強会201401②

勉強会201401④勉強会201401⑤