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lecture-skill Brush up 「プレゼンテーションの組み立て方」

12月22日の勉強会では,lecture-skill Brush upとして聖隷浜松病院の
奥村修也先生をお招きし,「プレゼンテーションの組み立て方」についてご講義
頂きました.

「プレゼンテーションとはどういう事か?」という基礎の考え方から,実際に発表
をする上で,人に分かるように伝えるには「何を事を考えてプレゼンテーションを
組み立てるべきなのか」といった実践的な部分について,先生のご経験と実際
のスライド等を紹介して頂きながらご講義頂きました.

以下に勉強会の様子と参加者の声を紹介させて頂きます.

<勉強会の様子>

Brush up 1221①

 

Brush up 1221④

Brush up 1221⑤

12月21日のT-HANDs勉強会は、Brush Up として聖隷浜松病院の奥村修也先生に「プレゼンテーションの組み立て方」についてご講義いただきました。

学会発表などでスライドを作る際のポイントとして、講義の中で「Present for Audience」という言葉が印象に残っています。「Present for Audience」は、Presenterは発表の内容を知っているが、Audienceは発表の内容を知らないので、要点を明確にし、わかりやすいプレゼンをするということでした。他にも、読み原稿と見せている画面の順番に整合性をもたせて作成することなど、大変勉強になりました。学会発表や症例報告の際、どうしたら聞いている人に理解してもらえるか、うまく伝えられるのかと、悩むことが多かったので、今後は、今回学んだことを生かし、発表や症例報告をしていきたいと思います。会場設営をして下さった、せんぽ東京高輪病院の先生方、講義をして下さった奥村先生、仲木先生をはじめT-HANDs運営スタッフの皆様ありがとうございました。

慶應義塾大学病院 根本はるか