HOME > お知らせ > 第29回日本ハンドセラピィ学会学術集会

第29回日本ハンドセラピィ学会学術集会

平成29年4月30日(土)に,中日病院名古屋手外科センターの茶木正樹学術集会長
の元,第29回日本ハンドセラピィ学会学術集会が開催されました.今回の学会は「ハンド
セラピィにおけるパフォーマンスの獲得ー評価・分析における考察ー」とテーマとし,
また手外科医との「融和」,「一心同体」をコンセプトとして,愛知県の名古屋国際会議場
にて執り行われました.
T-HANDsのメンバーが,多く参加し,発表をされましたので,ご紹介させていただきます.

◯シンポジウム
・「先天性疾患における手のパフォーマンス評価」,竹厚和美先生(四谷メディカルキューブ)
◯口述演題
・「当院における橈骨遠位端骨折後掌側ロッキングプレート固定術例の治療経過の研究-
関節内骨折症例のROM成績における年齢の影響について-」,田口健介先生(東京慈恵
会医科大学附属病院)
・「橈骨遠位端骨折術後における手関節自動関節可動域の推移調査骨遠位端骨折」,
成田大地先生(JCHO東京高輪病院)
◯ポスター演題
・「全指切断者に対する作業用仮義手の作製経験」,加川達也先生(東芝病院)
・「掌側アプローチによる人工関節置換術を行ったブシャール結節のハンドセラピィ報告」,
伊川真実先生(四谷メディカルキューブ)
・「NICUから関わった多数指屈指症のハンドセラピィ経験」,大野博子先生(日本医科大学
武蔵小杉病院)

発表された先生,講義された先生,参加された先生みなさまお疲れ様でした.
来年は東京で開催されます.またT-HANDsで活躍しましょう!

名古屋① 名古屋② 名古屋④ 名古屋⑤ 名古屋③